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ポコさんの健康クラブ

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認知症に備えよう

2022年09月29日

認知症は、高齢化に伴い、今や誰もがなりうる予防しきれない疾患と認識されるようになりました。ご家族、ご自身がなった時を考え、備えておく必要があります。

ご家族のもの忘れが、気になり始めた時、まず、誰に、どこに相談すれば、いいのでしょうか。まずは、かかりつけ医か、地元の地域包括センターに相談するのが良いでしょう。

山口県も令和元年からオレンジドクター(ものわすれ・認知症相談医)制度が発足し、認知症のことを気軽に相談できる医療機関が多くなっています。必要なら、認知症専門医に紹介してもらうこともできます。

オレンジドクター(ものわすれ・認知症相談医)制度
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年を取ってからの食事と運動

2022年05月03日

糖尿病の方もそうでない方も健康管理に運動と食事が重要であることは、いうまでもありません。しかし、年齢を重ねていくと、若い時と少しちがった健康管理をしていく必要があります。

食事療法

適正な総エネルギー摂取とバランスの良い食事は、高血糖、脂質の異常、肥満の是正に有用です。1日の総エネルギー摂取量(カロリー)の目安は、目標体重×30kcalぐらいが良いでしょう。

若い人の目標体重は、総死亡率が最も低いBMI とされている22と設定されていますが、高齢者では、低栄養になると感染症、転倒・骨折、フレイル(虚弱状態)、認知症になりやすいので、目標体重をBMI 22~25と多めに設定します。すなわち、肥満はよくありませんが、若い人より、少し太めでもOKです。

*BMI:Body Mass Index 体重kg÷(身長mの2乗)25以上は肥満 18.5未満はやせ[続きを読む]


糖尿病治療の目標とゴール(合併症を防ごう)

2020年06月04日

健診で、“血糖が高く糖尿病です”、と診断されたあなた、スルーしていませんか?

糖尿病は当初無症状で元気でも、高血糖を放置すれば、さまざまな合併症を生じ、生活の質が悪化する疾患です。その結果、糖尿病の方の平均寿命は、糖尿病でない方に比べ、短いという現状があります。

糖尿病の合併症には、以下のものがあります。[続きを読む]


インスリン分泌が多いのに糖尿病?

2020年01月14日

糖尿病インスリンは、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞から分泌されるホルモンです。

その主な働きは、血液中のブドウ糖を肝臓、筋肉、脂肪組織にエネルギー源として取り込むことで、その結果、血糖値が下がります。糖尿病は、インスリンの作用不足により、高血糖状態が続く疾患で、慢性的な高血糖は、数々の深刻な合併症を生じてきます。

糖尿病には、いろいろなタイプ、病態、原因があります。まず、大きく1型糖尿病と2型糖尿病に分類されます。

  1. 1型糖尿病は、若年者に多く、インスリン分泌が絶対的に不足し、生命維持にインスリン療法が必要な病態で、大部分は自己免疫性の原因と考えられています。
  2. 2型糖尿病は、糖尿病の大部分を占めるタイプで、生活習慣病の一つと考えられています。2型糖尿病では、1型のようなインスリンの絶対的欠乏はありませんが、相対的なインスリンの作用不足が存在し、そのインスリン分泌能においては、2つのタイプに分けられます。

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妊娠と薬

2019年06月18日

妊婦さんが、内科などの産科以外の科を受診する場合、その科で投与される薬が、胎児に悪影響を与えないかどうか、心配になると思います。

薬剤の胎児への影響は、妊娠の時期で、表のように3つに分けて考える必要があります。

受精~2週=妊娠4週 全か無かの時期
影響が大きければ流産、小さければ修復可能であり、形態異常の可能性はない。
妊娠4~12週ごろまで 催奇形性に注意しなければならない時期
骨格や器官ができる時期で特に注意を要する。
上記以降 胎児毒性に注意しなければならない時期
胎盤を通して胎児に移行する胎児毒性のある薬に注意。

催奇形性のある薬物としては、サリドマイド、男性ホルモン、ビタミンA、ミコフェノール酸、ワーファリン、D―ペニシラミン、抗てんかん薬、ミソブロストール、メトトレキセート等が報告されています。[続きを読む]


太ったの?むくみでは?

2018年09月20日

肥満ぎみ?
当院では、毎月、診察時に体重を測定させていただいておりますので、体重が増えていると、必ず気がつきます。
食べ過ぎで太ってしまった場合は、ダイエットして、やせていただくのですが、そうではなく、体調不良でむくんだため、体重増加となっている場合があります。

むくみは、医学的には浮腫といい、体の中の間質液量が増加することによって生じ、指で押さえると圧痕ができる腫れをいいます。
よくあるのは、足の浮腫で、下肢がだるいとか、靴がはきにくい、くつ下の痕が残るなどで気が付きます。
手に浮腫が生じたときは、指が腫れたために、手がにぎりにくくなり、顔が腫れた場合は、鏡を見て気がついたり、家族に指摘されたりして気がつきます。

浮腫には、全身性浮腫と局所性浮腫があります。[続きを読む]


動悸、息切れ

2018年06月05日

動悸・息切れ“動悸、息切れに キュウ〇〇 キュウ〇〇”というCMをよく耳にします。実際に経験すると、気になる症状です。

動悸は心臓の不快な拍動を自覚することで、どきどきする、脈がとぶ(ぬける)、脈が乱れる、脈が大きく打つ、脈が速い、脈が遅い等と表現されます。

約半数は、心臓の疾患、不整脈などが原因と報告されていますが、肺の疾患、甲状腺の疾患、貧血が原因のこともあります。また、精神的なストレスや内服している薬の影響のこともあります。心臓疾患と決めつけずに、内科で、今までの経過をよく話し、体全体を診察、検査してもらうことが大切です。

動悸を症状とする不整脈で、近年最も注目されている疾患に心房細動があります。正常人では、心臓は洞結節(ペースメーカー)からでた電気刺激により、心房、心室と順次規則的に収縮していますが、心房細動では、心房に異常電気興奮が生じ、心房が不規則に細かく震え、そのため心室の収縮も不規則となり、脈拍が完全にバラバラになります。[続きを読む]


胸が痛い、胸が苦しい

2018年03月27日

胸が痛い(胸痛)、胸が苦しい(胸部不快感)という症状は、大変心配な症状のひとつです。

このような症状を来す疾患には、多数の原因があり、軽症のものから重篤なものまであります。胸にある内臓(心臓、肺、血管等)に由来する痛み、胸に近い内臓(胃、食道、膵臓等)が原因のことも、筋肉、神経の痛み、精神的な原因のこともあります。

重要、重篤で緊急性を要する疾患には、急性心筋梗塞、心筋炎、肺血栓塞栓症、大動脈解離、緊張性気胸等があります。[続きを読む]


冬季の嘔吐、下痢

2017年11月01日

嘔吐、下痢は、大変つらい症状です。原因として、まず頭に浮かぶのは、食中毒でしょうか。
しかし、実際多いのは、感染性胃腸炎という疾患です(急性胃腸炎、ウイルス性胃腸炎、腸感冒等と呼ばれることもあります)。食中毒は、汚染された食品が原因で発症したと考えられる場合で、腸管出血性大腸菌(O157が代表)、カンピロバクター、サルモネラ等の原因細菌が有名で、夏季に多いイメージです。
しかし、感染性胃腸炎は、冬季に多いのが特徴で、嘔吐、下痢を起こすウイルスの代表がノロウイルスです。汚物(吐物や下痢便)への接触、汚物からの飛沫感染 ウイルス汚染の食物(不十分な加熱)の摂取等が原因で感染しますが、ヒトーヒト感染もあります。[続きを読む]


あまり知られてない生活習慣病COPD(慢性閉塞性肺疾患)

2017年07月21日

従来、慢性気管支炎とか肺気腫と呼ばれていた疾患を2001年頃からCOPDと総称するようになりました。タバコ煙を主とする有害物質を長期間にわたり吸入暴露することにより生じる肺の炎症性疾患であります。肺胞の壁が破れ、気管支も狭くなります。気管支に痰がたまり、空気が通りにくくなります。慢性的な咳、痰、息切れ等の症状が特徴です。

メタボリックシンドローム(メタボ)は、近年、生活習慣病の代表として、認知率が非常にアップしましたが、COPDを知る人はまだ少ないようです。
日本では、推計患者数500万人以上と考えられますが、治療を受けている患者様は約26.1万人で、認知率が低く、過少診断、過少治療の状態であるといわれています。
COPDは、平成27年度の日本における死因順位10位で、着実に死亡者数が増加しています。呼吸器、肺の疾患ですが、他疾患を併発することが多いので、全身の疾患として考えた方が良いともいわれています。[続きを読む]



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